人事顧問をしていた会社で、非管理職の少集団活動の「信頼と心理的安全性が高い生産性や業績を出す」というテーマで話し合いをしたことがありました。風通しがよく、挨拶や気兼ねないコミュニケーションができていて、必要に応じて協力・支援関係もできているという職場環境に、皆さんがとても共感されていました。
日本では「空気」という言葉が、「心理的安全性」を阻害しているように思えます。
冒頭の質問にあったように、社員から積極的な意見を出してもらいたいのであれば、リーダー自らが触媒を担って「心理的安全性」のあるコミュケーション基盤をつくり、相互協力・支援の風土づくりに励むことです。
加えて、社員への会議での発言ができる知識・スキル教育訓練も継続して行っていく必要があることも忘れてはなりません。
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