BLOG|企業経営に貢献する組織・人材づくり

組織構造をデザインするとは|後編

ここからは分業と統合・調整の組織デザインが必要となってくるのです。このデザインがうまくいかないと「経営の想いが現場にうまく伝わらない。」「現場の意見がきちんと経営に届かない。」組織図はあっても烏合の衆となってしまう大変なことなのです。
これ以外にも様々な弊害が出てきます。規則や標準化が強すぎるために意思決定パターンが硬直化し、個人的成長が阻害されてしまったりする組織の硬直化です。もうひとつは、どこの企業でも悩ましている部門間の対立です。
これらの問題を克服するために、ピラミッド組織をフラット化(部長―課長―係長―係員⇒グループ長―係員の組織図)、Topへの直接届く目安箱設置、マトリックス組織の導入など行っているのです。

マトリックス組織とは、縦軸に機能別組織を配置し、横軸に製品別組織を配置する組織です。
一見部門間の対立も防止し、一人何役もこなす中小企業にはよさそうですが、上司が2人という調整をいかにうまくやるかが成功のカギを握ります。私がいた会社はグローバルマトリックス組織を組み、横軸の製品別は同じですが、縦軸に地域別(国別)組織でやはり2人のボス調整ならしに長い時間がかかりました。

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